■キ-84四式戦闘機疾風「無塗装機」デカール [[アシタのデカール]]
太平洋戦争終盤に登場し、不利な戦局ながら獅子奮迅の活躍をみせた四式戦闘機、疾風。
アメリカ軍からも「日本のNo.1大戦機」と評価を受けるなど世界的に見ても引けを取らない高性能戦闘機でした。
デカールは無塗装状態のものを基本にしてマークをチョイス。組み合わせにより5機分が再現できます。
・第一次増加試作機 明野教導飛行師団
計83機製造された増加試作機の内の一機です。試作なのに83機・・・。
マークは13号機。明野飛行学校にて使用された機体です。
・キ-84甲型 飛行第29戦隊
尾翼から胴体後部にかけて大胆に「29」を図案化した部隊マークが入っています。
マーク、及びスピナーは第2中隊を表す青で彩られていますが、
実機の写真が残っていないため機体カラーは暗緑色や暗褐色の可能性もあります。
ちなみに第1中隊は赤、第3中隊は黄色のマーキングでした。
・キ-84甲型 飛行第25戦隊
無塗装のジュラルミン地の機体に現地で施された迷彩が描かれています。
赤と青のストライプは本部付を表している可能性もあります。
・キ-84甲型 第1錬成隊第1中隊 倉井利三少尉
この機体も無塗装地の上から機体受領後に迷彩を施しています。
第1錬成隊はパイロット育成部隊ですが、戦争終盤には迎撃任務にも当たりました。
倉井少尉はB-29爆撃機3機を撃墜、カウルには3つの流星を模したキルマークが描かれています。
・キ-84甲型 第1錬成隊第1中隊
おまけの塗装図です。
倉井少尉機よりキルマークを外し、機体色を暗緑色で塗ると第1錬成隊所属機として楽しめます。
第1錬成隊では一部の機体の主脚が赤く塗られていました。尾翼には機番が入っている場合もありそうです。
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