■第三四三海軍航空隊「剣部隊」デカール [[アシタのデカール]]
太平洋戦争末期、最新の装備と精鋭を以て制空権の奪回を計ることを目的に創設されたのが
第三四三海軍航空隊、通称「剣部隊(二代目)です。
ルフトヴァッフェのJV44と肩を並べるほどの精強部隊との評価もある三四三空ですが、
実際の戦果は日米でかなり差があるようです。
当時の日本の状況はかなり逼迫していたということでしょうか。
デカールは紫電改のマークは組み合わせで6機分、偵4の彩雲のデカールを1機分レイアウトしています。
・紫電改 第三四三海軍航空隊 「二代目剣部隊」 戦闘第三〇一飛行隊 「新選組」 飛行隊長 菅野直大尉
勇猛果敢な飛行隊長、菅野直大尉の搭乗機。
菅野大尉はこの紫電改をもって奮戦しましたが、
終戦間際の8月1日、屋久島上空で迎撃中に機銃が暴発し未帰還となりました。
・紫電改 第三四三海軍航空隊 「二代目剣部隊」 戦闘第三〇一飛行隊 「新選組」 杉田庄一上飛曹
山本長官機撃墜事件の当事者の一人、そして一説には100機以上を撃墜したと言われる撃墜王。
三四三空でもその技量は遺憾なく発揮されましたが
昭和20年4月15日、離陸途中をF6Fに攻撃され帰らぬ人となりました。
三四三空の杉田上飛曹機は写真が残っていないため文献からの推測となっています。
・紫電改甲 第三四三海軍航空隊 「二代目剣部隊」 戦闘第四〇七飛行隊 「天誅組」飛行隊長 林喜重大尉
非常に穏やかな性格で「温厚隊長」とまでいわれていました。
昭和20年4月20日熊本上空で迎撃任務に出撃、B-29機撃墜(米軍側の被撃墜記録はなし)の後、墜落。
三四三空紫電改隊の3人の隊長の中で最初に鬼籍に入ることとなりました。
・紫電改甲 第三四三海軍航空隊 「二代目剣部隊」 戦闘第四〇七飛行隊 「天誅組」宮崎勇飛曹長
・紫電改甲 第三四三海軍航空隊 「二代目剣部隊」 戦闘第七〇一飛行隊 「維新隊」飛行隊長 鴛淵孝大尉
鴛淵孝大尉は第701飛行隊「維新隊」の隊長として活躍しましたが、
武藤少尉と共に7月24日の迎撃戦で未帰還となっています。
・紫電改甲 第三四三海軍航空隊 「二代目剣部隊」 戦闘第七〇一飛行隊 「維新隊」杉滝巧上飛曹
・彩雲一一型 第三四三海軍航空隊 「二代目剣部隊」偵察第四飛行隊 「奇兵隊」
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